見事な秋晴れです!
澄んだ空気と、吸い込まれそうな空の青、本当に良い季節です。
牛舎内の温度も15℃前後と、牛さんにとってもベストな季節です。
(この気温は一番食欲が出るらしいですよ)
キャベツの収穫からダイコンの植え付けをして数ヶ月、こんなに
大きくなりました。これから鍋物需要で、ダイコンはいい感じに
売れることでしょう。ふろふき大根もいいですね〜。あとは大根おろし
と秋サンマのゴールデンコンビ!余談ですがTVでも紹介される
「目黒のさんま祭」は岩手県宮古市のサンマを使っております。
鍋物需要と言えば、「みちのく奥羽牛」のすき焼きを、ここは
やはり大プッシュしなければなりませんね。皆様ぜひこれからの季節
おいしい牛肉を召し上がっていただきたいです!「みちのく奥羽牛」は
和牛のおいしさはそのままに、上品ですっきりした甘みのサシによって
いくらでも食べられるお肉になっております。
ここで私が疑問に思っていたことを一つ。野菜には連作障害という
問題がありまして、同じところで同じ作目を何年も作ると野菜に
生育障害が現れるというものです。また同じ科の野菜でも起こる
らしいです。
この畑では春キャベツ(アブラナ科)〜秋ダイコン(アブラナ科)
の連作ですので、障害が出てもおかしくないと思っていましたが
見た感じ全然大丈夫みたいです。
私なりの予想ですが、堆肥散布の効果なのかな?と思っています。
実際作業をしている横沢青果さんは、キロサの堆肥をよく散布
してますので、土が常に元気な状態なのかもしれませんね。