耳標のお話と牛さんの写真と
お久しぶりの、牛さん写真を載せてみたいと思います。


まずは肥育前期の牛さんたち




給餌と同時にヨーイドン!牛房の奥にいる牛さんもダッシュで

飼槽に並びます。目も活き活きしてて、耳もピン!と伸びていました。

うんうん、今日も元気で良かった〜。



続いて、肥育後期の牛さんたち(飼料米入りのおいしい餌)





この位に成長すると、だいぶ風格が出てきますね。

カメラ目線はとてもありがたいんですけど、他のしたたかな牛さんに

餌を食べられちゃうよ!



最後にやっと耳標のお話





今牛さんたちは、両耳に耳標をつけることが義務付けられてます。

(本家HPのこちらもご覧下さい
        http://kirosa.jp/traceability/index.html  )

キロサ牧場ではさらにもうひとつ耳標をつけていまして、ちょうど

写真の赤丸で囲ったところです。通称『キロサ耳標』!

はい、そのままのネーミングです(笑

これの仕組みはというと、アルファベット1文字+3桁の数字で

成り立っています。

なぜそういう耳標にしたかというと、アルファベットでわかるのは

産地、数字でわかるのは勿論順番ですね。

キロサではスモール市場で子牛を買い、哺育育成をして肥育します。

この購入時にキロサ耳標が連番で装着されます。

こうすることで、牛さんの耳標を見ると…

「耳標が○(適当なアルファベットです)だから、これは北海道産だね」

とか

「○かー、西岳哺育センターから来たんだね〜」

なんてのがわかりやすいのです。


また番号を連番にするメリット→哺育段階で、運悪く風邪なんかを

ひいてしまった牛さんは、多少体重の伸びが悪くなってしまい

留年(?)してしまいます。(つまり肥育導入が遅れる)

そうすると、次の世代の牛さんたちと一緒に進学するはめになり

観察する我々としては、

「あれ?あの牛さん、耳標の番号が若いから

前に何かあったのかな?注意して餌をあげなくちゃ!」

となり、事故を未然に防ぐことが出来るわけです。


ここからは耳標にまつわるリアクションのコーナー。

ベタなのは「777」ですね。パチンコ・パチスロ好きの人は

口元が少し緩みます(笑

あと「684」だとIBCというあだ名が牛さんにつきます。

ちなみに私は「666」を見ると、脳内iPodでIRON MAIDENが大音量で

流れます。


最後にアルファベットとの合わせ技

「W 400」「W650」「Z400」→カワサキのバイク好きにはたまらない。

「R 32とか33とか」→スカイラインフリーク。

「R 7とか9とか」→一緒にゴルフでもしませんか?

「D 51」→鉄っちゃん、とくにSL好き。

「V 6」→ジャニーズでもエンジン形式でも可。

「O 157」→洒落になりません…


| 飼料米 | 15:40 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
毎日新聞の「いわて経済」へ掲載
計三回のシリーズ、二回目のテーマは

「種牛別に子牛肥育データ集め」





キロサ牧場では、データを非常に大切にしています。

本家ホームページでも触れていますが、体重測定を

哺育・育成段階で毎月、肥育段階では二カ月毎行っています。

そこをさらに掘り下げて、種牛毎に枝肉成績のデータもとっています。

生産現場でもそのことをわかっていて、素牛導入のとき

「おっ!今日は○○○(種雄牛の名前)が来たぞ!」

と、成績の良い種牛が来ると、軽く興奮します。

| 飼料米 | 09:18 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
飼料米試験の試食会(3)
いよいよ実食です!

そのためにはまず場所の確保。

キロサ牧場が誇る、バーベキューコンロ!


ジュジュっと焼いて・・・


レンガ造りの強固なボディーに、肉の厚さをはるかに超える厚さの鉄板!

さながら「鉄板焼き」のお店のように、職員が手際よく焼いていきます。

実はこのコンロ、エピソードがありまして以前、米久(株)の社長を

務めておられましたS社長が電話にて…

「あのバーベキューコンロの設計図は無いのですか?」

との問い合わせ!

このコンロの焼き加減は、感動を呼び込んだのかな?と当時は

思いました。

まさしく米久(株)のスローガン「感動を創る」ですよね。


そこで感動的な焼き加減のお肉〜

肉汁ジュワー!


表面は程良く焼けて、中は若干のレア。溢れるほどの肉汁。

今回はお肉の味を純粋に味わうため、味付けは塩コショウのみ。

焼きあがったお肉を頬張ると、あふれ出す肉汁!

飼料米給与のお肉は、サシが結構入っているにも関わらず

何とも言えない脂の清々しさ!

今まで色んな肉を食べてきて、あんな上品ですっきりした脂には

お目にかかった事は無い位の衝撃でした!


ただこれはまだ試験段階ですので、これが完成された暁には

キロサ牧場「みちのく奥羽牛」が日本中、さらに世界中(言いすぎ?)

に名を轟かすのではないでしょうか?(これも言いすぎ?)


ちょっと熱く語りすぎたので、ここで一服〜

iPhoneアプリ「TiltShiftGenerater」で撮影。食後は是非カプチーノが飲みたい私。

セロトニンを全力チャージ!

これこそ明日への活力!


| 飼料米 | 21:36 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
飼料米試験の試食会(2)
さてさて気になる試食用のお肉です。

二種類一気にドン!


そういえば、今日はとても暑かったですね。


私の住んでいる所では、26℃まで気温が上がりました。


上の画像は、飼料米をトウモロコシの代わりに10%

添加した餌で育てたものです。

(写真を撮る際、上手くお肉と文字が見えるように
 配置してくれたS主任に感謝!)

下の画像は従来の餌で育てたもの。

対照区の字が間違っているのは変換ミスです…失礼しました。

どちらも美味しそうですね。パッと見違いはわかりません。

そしてこれだけだとお腹一杯にはなりませんので

モモのカブリも出されました。


たぶん牛さん達もびっくりしたことでしょう。つまり方言で言う「どんでした」。まさしくブログ通り、「ドンディス奥羽牛」。


お肉好きの方、この画像をデスクトップの壁紙に設定しませんか(笑


次回は実食と、そのお味のレポートです。お楽しみに。
| 飼料米 | 18:41 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
飼料米試験の試食会(1)
いよいよやってきました!

以前から告知していた、飼料米試験を経た牛肉が試食されます!

まずは当日の会場の模様から(4/28です)

雨降りだったんです。このテントに溜まった水が・・・


当日は生憎の雨天で、急遽キロサ牧場内の東屋にテントが

増設されました。


近づいたらバシャーと頭の上に・・・。「8時だよ!全員集合!」だったら、もうオチがついてお肉なんか食べられません(笑


当日は岩手県・岩手町・JA・飼料米の生産者の方々が集まりまして

まずは飼料米試験の概要と試験結果。供される牛肉の履歴

と格付け等、様々なデータの報告がありました。



その日のお肉はまた後日。
| 飼料米 | 21:13 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
盛岡タイムス掲載!下
新聞掲載の続きです。

「上」の方では堆肥販売から食品加工までの流れが

記事になっていましたね。

「下」ではキロサ牧場の本業である、肥育に関して書かれてています。

ということでもう一回画像を


今回は左側の記事です。

これもまた見づらくて申し訳ありませんが、写真には櫛田社長と

牛さんが写っています。

去年岩手日報にも掲載されましたが、とうとう4月から飼料米を給与

した牛さんたちが出荷になります!

まだ試験段階ですが、これで記事にもある通り、アスパラギン酸や

グルタミン酸の含有量が多い、旨みや甘みのあるお肉ができれば

私たちの狙い通りです。

この取り組みが成功すると…

飼料米の作付が増えて、稲作農家が¥チャリーン

キロサを始め、畜産農家の堆肥が有効利用されて¥チャリーン

耕作放棄地・休耕田が減り、水田の持つ水源かん養機能を発揮。
ダムの効果が期待されて、河川周辺の洪水被害減で¥チャリーン

キロサ牧場の美味しい牛肉に磨きがかかり、さらに¥チャリーン

輸入トウモロコシに依存する割合が減り、食糧自給率がアップ!
広い意味で日本の食の安全が確保されて¥チャリーン

関わってくれた皆さんの笑顔、プライスレス(笑

というか、だれか試算してくださいm(__)m


で、記事の締めはこんな言葉でした。

【「牛を飼うかぎり、糞尿は出続ける。堆肥を使ってもらうことで
  牛飼いに専念できる」と櫛田社長は地域にも貢献できる
  循環型農業に期待をかけている。】

| 飼料米 | 10:29 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
TV取材の裏側
皆様、7月26日放送の番組はご覧になりましたか?

「岩手未来航路 ザ・ナビゲーター7
    〜畜産王国岩手 未来にむけて〜」

今回は取材の様子を別のカメラでご紹介します。





キャスターをしていただいた、高橋佳代子さんです。

おもいっきりテレビのかたです。

一頭反応してますが、他は我関せず?

マイペースな牛さんたちですね〜





社長が説明しております。

牛さんたちも優秀ですが、牛舎も優秀で、カラマツの集成材!






飼料米給与区の給餌です。

TVカメラマンさんも同乗して、白熱の給餌風景です。

写真を見て分かるとおり、非常に柔らかな光の当たる牛舎です。

集成材と匠(大工さん)の仕事のおかげですね。






社長が佳代子さんに餌の説明中です。

「ここにお米が入っていますよ」

「本当にお米なんですね〜!」

といったところでしょうか?



8月1日
16:30〜
再放送されます。

前回見逃した方、是非ご覧ください!!



| 飼料米 | 20:53 | comments(2) | trackbacks(0) | ↑TOP
TV放映その3
TVシリーズの最終回です。

実際に飼料米試験区の給餌を見ていただきます。



見たところ普通の餌のようですが・・・







お米が入っていました!!

さてさて、これまた普通のお米のようですが・・・








なんと名前が「べこあおば」!!

※べこ=牛さんのことです。この辺の方言ですね〜
    私はさらになまっているので、「べご」と
    読みます(笑)

それではこの品種について補足です。

こちらの品種は東北地方での栽培に適してまして

しかもたくさん収穫できるそうです。

さらにこの「べこあおば」、キロサ牧場の堆肥を

ふんだんに使って栽培されております。

堆肥を入れるほど収量が上がると評判ですが、堆肥を

入れた時に起こりがちな、倒伏の被害も少ないと

まさに夢のような品種です。

※倒伏=雨風によって倒れる被害。方言では「のめる」
    「べこあおば」は下位節間が徒長しづらいんでしょうか?




そして最後は千葉星子リポーターがステーキをねだる

というオチで終了〜



3回にわたる飼料米への取り組み、いかがだったでしょうか?

キロサ牧場の循環型農業、および美味しい牛肉生産への

熱い思いが伝われば幸いです。


| 飼料米 | 21:40 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
TV放映その2
前回の続きです。



こちら道の駅「石神の丘」にあるレストランです。



この焼いているお肉、凄くないですか!?

画像が荒くて申し訳ないのですが、適度なサシとこの厚み!

しかもランプと言う部位は、モモ肉に属しはしますが

サーロインの続き(肩ロース→リブロース→サーロイン→ランプ)

ということでステーキにもってこいの場所なのです。




こちらがレストランで味わえるお弁当です。

こちらも荒くて申し訳ないですが、肉汁が凄いです。




で、アップです。

外はサッと香ばしく焼き上げて、中はレア・・・

フレンチで修行したシェフが作り上げたソースとあいまって

絶妙なハーモニーを奏でます〜



この番組とは関係ありませんが、レストラン石神の丘では

季節のコース料理もございます。

この中には奥羽牛の一皿が入っている場合もありますので

皆様こまめにチェックしてくださいね。



余談ですがこちらのレストラン、キロサ牧場の歓送迎会等に

利用させてもらっています。その中で出していただいた料理で

私num37が美味しいと思ったのが、デミグラスソースで

トロットロになるほど煮込んだお肉です。

(今思い出してもよだれが出ます・・・)



ご覧になっている皆様も是非、道の駅石神の丘へ〜

野外美術館をぐるっと廻ってお腹を空かせたら

レストランでお肉を食べ、デザートにキャベツソフトクリーム

帰りは産直で新鮮な農畜産物をお買い求めることができます。

休日はココに来るだけで大満足ですよ!
| 飼料米 | 21:08 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
キロサ牧場がTVで放映されました1
報告が遅くなりましたが今年の4月4日、IBCの「じゃじゃじゃTV」

にてキロサ牧場が紹介されました。

その模様をシリーズでお届けします。


この番組のコーナー名は

「ガブチチ!!〜ガブリ地産地消〜MOWMOWプロジェクトの謎」

このコーナーにて、キロサ牧場の飼料米の取り組みと

奥羽牛が食べられる場所等紹介されました。




一枚目は岩手県庁でのプロジェクト紹介。

流通課のTさん、TBCの件ではお世話になっております!




二枚目では、うちの社長が牧場について説明しております。

リポーターの千葉星子さんも、その飼養頭数にビックリした様子。




三枚目は自慢の奥羽牛です。

普段TVカメラなど入らないため、ちょっと興奮気味でしょうか!?

私たち奥羽牛に接する基本は、ブログタイトル通り

「ドント ディスターブ」

なので・・・



次回は奥羽牛のステーキに出会えるレストラン編です〜

| 飼料米 | 21:59 | comments(2) | trackbacks(0) | ↑TOP
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